「ビッグデータ」
あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
インターネットの普及や、コンピューターの処理速度の向上などに伴い生成される、大量のデータを指します。
その大量のデータを分析・活用してパターンやルールを発見します。
そのビッグデータを扱う人のことをデータサイエンティストと呼ぶようです。
楽天やAmazonで買い物するときオススメの商品を紹介されると思いますが、アレもビッグデータ活用の一例です。
特に最近はよく耳にするようになりましたね。
ビッグデータはビジネスを変えるか?
さて、このビッグデータ、
あなたのビジネスを劇的に変えてくれるでしょうか?
その答えは・・・「分からない」です。
ビッグデータ活用が、あなたの
ビジネスにマッチするかもしれないし無駄なことかもしれない。
それは分かりません。
毎年毎年、新しい技術やロジック、テクニックが生まれます。
先ほどのビッグデータを始め、データサイエンティスト、最近だとグロースハッカー、フラットデザイン、レスポンシブル、O2O、などなど、、、
定義があいまいだけどなんとなく革新さを匂わせる言葉の数々。
はっきり言います。
そんな「魔法の言葉」に惑わされないで下さい。
あなたにそんな時間は無いはずです。
新しく革新的で他社もまだ導入していない「魔法の言葉」。
うまくいくか?の答えは「わからない」です。
なぜなら、新しく革新的で他社もまだ導入していないからです。
新しいから効果を検証できていない。
実績が無い(少ない)のです。
流行に踊らされる、その前に
「魔法の言葉」を深掘る前にあなたがすべきことは?
それはもちろん、今までやってきたビジネスです。
実績が証明する王道のロジックを使ったビジネスです。
新しい「魔法の言葉」の前にまずは王道を極めることを優先すべきなのです。
まずは、顧客ひとりひとりの声に耳を傾けましょう。
それでは、また。