2014年、悔やむべきは、マーケティングにおいて超基本的なアレ・・・

2014年も残り少なくなってきましたね。

今年はいろいろと動きがありました。
モテるマーケティングのリリース及びセミナーの実施など、手探りではありましたが、実際に動けたことは良かったと思います。

しかし、反省点は多々・・・

いちばん大きなものを自戒として記しておきます。

 

2014年、最大の反省点は「リサーチ不足」

マーケターとして、いちばんやってはいけないこと。

それは、リサーチを疎かにすることです。

リサーチを疎かにすれば、そのプロジェクトの失敗のリスクは格段にアップします。
それは火を見るより明らかです。

事実、このモテるマーケティングのプロジェクトもそう。
俯瞰で見ると今のところ失敗です。
否・・・成功への途中です。

 

他のマーケティングプロジェクトもそうですが、リサーチが甘いとかなりの確率で外します。

原因はターゲティングの甘さとメッセージのズレです。

マーケティングが甘いと、誰に対してメッセージを発信すべきなのか?という部分がぼやけます。
そうなると、ターゲティングの焦点がずれ、メッセージ自体もぼやけてズレます。

本来、リサーチを元にした1人称に対してのメッセージ発信をすべきなのに、ここかな?これかな?的な確信無しの状態でふらふらと進んでいってしまいました。

その時点でマーケター失格です。

2015年は二言目には「リサーチ」と言うようにします。

 

2014年、良かったこともありました

一方、良かった点、成長した点もありました。

 

まずは、生活習慣の改善にフォーカスできたこと。

徐々に朝型にシフトする努力を重ね、朝型の良さに気付き、効果を実感し、それを習慣付けることができました。
この変化はパフォーマンスアップに直結しました。オススメです、朝型。

 

また、パッションの重要性に気づけたことも大きい。

パッション=情熱。
情熱を持って仕事をすれば、いい仕事ができます。

情熱を持つことができれば、モチベーションも上がり、生産性も上がり、集中力も上がります。
逆に、情熱を持てない仕事はやらない(No deal)という選択も重要だと感じました。

 

そして、たくさんのプロフェッショナルに出会えたこと。

先ほどの情熱の話にも繋がりますが、プロフェッショナルであることはとても大切だと改めて認識できたことも大きいです。

凄まじい情熱を持った人達にたくさん出会うことが出来ました。
とてもありがたいことです。

 

偉大な結果を残すにはプロフェッショナルであることが最低条件。
プロフェッショナルであるからこそ、努力を惜しまず、時間を投資し、命を懸けて仕事を成す。
そして、自分は心からプロフェッショナルへの道を歩みたいと自覚したことはとても大きかったと思います。

 

そして、2015年・・・

もうすぐ2015年がやってきます。

まず、大きなテーマは基本に忠実に、ということ。
リサーチの徹底もそうですが、守破離の守の部分を疎かにしないこと。

結果にフォーカスするのはもちろんですが、セオリーを守り、工程を重んじることを第一に動いていきたいと思います。
簡単そうに見えて、忍耐が必要になります。
最大限時間を投資し、プロフェッショナルとして基本を守り、質の高い仕事を作っていければと思います。

 

 

それでは、良いお年を。

来年もよろしくお願いします。

 

 

PS.
2015年、2015という数字はすべて僕の中でラッキーナンバーです。
なので、絶対いい年になります(確信)

 

 

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