迷って悩んで、結果同じ場所に戻ってくる「時間」の話

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あの時の僕は確かに悩んでいたんです。

まぁまぁ長い人生の中でいちばん落ちた期間かも知れない。

しかも、誕生日前後だったから、祝ってくれた仲間にも少し迷惑を掛けました。

 

正直、誰にも会いたくなくて、何もしたくない感じ。

「ストレスってなに?噛み付くの?」って言ってた頃が懐かしい。

 

その落ち込みの原因は仕事7割、家庭2割、禁煙補助剤1割という感じだったんですが、その3つが同時に来たのは辛かった。

今はもうある程度(9割くらい)は通常運転に戻っています。

 

大きく落ち込んだ自分、そしてそれを注意深く観察する自分もいました。

そこで気付いたこと、発見したことがひとつ。

 

落ち込む→逃げたい→ちょっと待て→

今何をすべきか→やれることをやろう

 

落ち込む度に、このループが繰り返される。

長い期間で3日くらいのスパン。

時間が経つ度に、そのスパンは短くなっていく。

 

3日が2日に、2日が1日に、1日が5時間に・・・という感じ。

そして今は、そのスパンが5分くらいに短くなった。

 

5分経てば落ち込んでいたことさえも忘れて、今やるべきことに目を向けることができている。

 

この人生最大の落ち込みで学んだこと。

 

何度悩んでも、「今やるべきこと」に戻ってくる。

時には時間が掛かるが、結果戻ってくる。

いかに戻ってくる時間を意図的に短くできるか。

それが出来るようになれば、立ち直りも早くなるんだ。

 

だから、今後何が起きようと、どれだけ落ち込んでも大丈夫。

な気がする。

 

やっぱり、悩んでいる時間よりも目的を持って明確に動いているほうが実りがあるんだ。

 

(悩んでいる自分がキライなわけじゃないけど)

 

 

 

では、また。

 

佐藤@モテるマーケティング代表

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